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SERIOホールディングス(6567)の初値予想(IPO)

3月2日にマザーズ上場予定のSERIOホールディングス(6567)の初値予想です。

■初値予想

勝手に初値予想です。(仮条件:1,700円〜1,780円)

予想初値:2,500円

SERIOホールディングスは何といっても、その事業内容が時代・政策
・女性活躍
子育て支援
に合致している点が注目です。

注目度は高まると考えられますし、時価総額も50億円規模でマザーズ上場銘柄として程よいサイズ感です。

ただ、予想PERが既に100倍もあり、余りにも成長性が織り込まれており、株価は冴えない展開になると予想しています。

そのため、マザーズ上場銘柄としては珍しくない1.5倍程度に収まると予想します。

類似会社として比較されそうな企業としては、グローバルグループ(6189)があります。

グローバルグループは2016年に東証マザーズ上場し、現在は東証1部へ市場替えしていますが、2018年2月16日時点のPERは14倍で注目テーマにも関わらずコンサバな評価です。

また、グローバルグループのIPO
・公募価格:2,000円*
・初値:3,200円
でした。

*想定価格は2,200円でしたが、仮条件は1,900円〜2,000円に引き下げられてきました。

当時の時価総額は160億円程度の評価で、SERIOホールディングスに比べて規模の大きなIPOだった事と、何と5社同時上場という過密日程でのIPOでもありました。

事業内容、規模、成長性で異なる点も多いものの、グローバルグループのIPOを振り返るとSERIOホールディングスの仮条件は強気という印象です。

*2018年2月15日時点

取扱証券会社

SERIOホールディングスの取扱証券は、
野村證券(主幹事)
大和証券
SMBC日興証券
みずほ証券
SBI証券
岡三証券
エース証券
の7社です。

加えて、岡三グループの岡三オンライン証券も委託幹事・裏幹事になっているのでIPO抽選に申し込めます。(合計8社)

当選を狙うには主幹事の野村證券がオススメです。(主幹事証券の野村證券は、事前資金0円でも当選可能な証券会社です。)